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 旭川市民劇場は1971年に設立し、旭川で良質の演劇を観賞し続けている会員制組織です。

2018年ラインナップチラシ

2018年2月例会 劇団朋友

『ら・ら・ら』

 定年後、毎日ダンナが家にいる・・・

 どうすりゃいいのセカンドライフ♪猪飼芳子を中心に2年前に結成したコーラスグループ「あんだんて」は、平均年齢55を超え経験者も少なく、お世辞にもうまいとは言えない小さなグループ。
 指揮担当の赤木響子の家のリビングが練習場。メンバーたちは練習後や合間にいろいろな話をするのが何よりも楽しみ。最近はもっぱら定年を迎えた、あるいは迎えつつあるそれぞれの夫の話。
 合唱コンクールを間近にひかえたある日・・・・・赤木家にとんでもないことが・・・・・

作:太田善也
演出:黒岩亮 
出演/原日出子(ユニコン)、牛山茂(劇団昴)、益海愛子、西海真理、進藤忠、朝山日出男(ユニコン) ほか 

 
2月20日(火) 夜 6時30分
2月21日(水) 昼 1時30分
上演時間:2時間40分(休憩15分)
会  場:旭川市公会堂
2018年4月例会 茂山千五郎家

お豆腐狂言『清水』『濯ぎ川』

 江戸時代初期から続く京都在住の狂言師・茂山千五郎家による『お豆腐狂言』
『清水(しみず)』
 主人は、お茶の会で使う水を野中の清水へ汲みに行くよう、太郎冠者に命じます。 使いにいきたくない太郎冠者は、「清水に鬼が出た」と嘘をつき、手桶をうち捨てて逃げて帰ってきます。秘蔵の手桶を探しに、主人が自ら清水に行くと言い出します。困った太郎冠者が先回りをして、鬼の面をかぶり主人を脅すと、主人は驚いて逃げ帰るのですが、不審に思い今一度探しに行くと言い出すと、太郎冠者はもう一度先回りをして脅すのですが…。
『濯ぎ川(すすぎがわ)』
 毎日、嫁と姑に追い使われる婿養子の男、この日も裏の川ヘ洗濯に行けといいつけられます。しかし「蕎麦を打て」「水を汲め」と矢つぎばやに用事を言いつけらるため、「用事を忘れぬよう、紙に書き付けてくれ」と言い出します。嫁と姑は、朝から晩までの用事を次々と文にしたため、婿に渡します。文に書いて無いことはしなくてもよいとの約束をとりつけ、ささやかな反抗を試みるのですが・・・。

出演:茂山千五郎、茂山茂、茂山童司、松本薫、井口竜也、山下守之

4月10日(火) 夜 6時30分
4月11日(水) 昼 1時30分
上演時間:1時間30分(休憩15分)
会  場:旭川市公会堂
2018年6月例会 劇団NLT

『しあわせの雨傘 Potiche~飾り壺~』

 大きな傘工場の経営者夫人シュザンヌは、夫から「家事も仕事もしなくて良い」と言われ“お飾りの妻”状態だった。子育ても終わり、優雅な日々を送るが退屈な日々を送っている。夫のロベールは仕事最優先、シュザンヌの事など見向きもしない。
 そんな時、独善的で典型的なブルジョア社長ロベールに反発する労働者が、「横暴な経営を改善しろ!」とストライキに入ってしまう。ロベールは、事態を収拾するどころか、悪化させ工場に軟禁状態になってしまう。 この窮地をシュザンヌは、若い頃に交流があり、今は市長となっているババンに相談する。ババンの協力を得てシュザンヌは組合との交渉に成功し、夫は軟禁から解放される。しかし、それもつかの間、夫は心臓発作を起こして倒れてしまう。夫に代わりシュザンヌが社長に就任するのだが・・・

作:ピエール・バリエ&ジャン=ピエール・グレディ
訳:佐藤康
演出:鵜山仁
出演:賀来千香子、井上純一、遠野なぎこ、広田礼美、後田真欧、永島敏行

6月19日(火) 夜 6時30分
6月20日(水) 昼 1時30分
上演時間:2時間35分(休憩15分)
会  場:旭川市公会堂
2018年8月例会 On7(おんなな)

『その頬、熱線に焼かれ』

 1945年8月6日広島、9日長崎。  米軍により投下された原子爆弾は一瞬にして街を廃墟に変え、数十万人の非戦闘員である市民の命を奪い去った。 かろうじて死を免れた人々も「被爆者」としての過酷な人生を送ることを運命づけられた。 灼熱の熱線は分け隔てなく人々の皮膚を焼いた。この熱線で柔肌を焼かれ、消すことのできないケロイドをその顔や体に負ったのが「原爆乙女」と呼ばれる女性達だ。ケロイドは彼女たちから女性としてのアイデンティティを奪い、微笑みを奪い、当たり前の人との触れ合いを奪った。
 1955年5月、25人の原爆乙女がケロイド治療の為に渡米する。彼女たちは勇気を振り絞って原爆を投下したアメリカの地に立つ。原爆に奪われた自分の人生を取り戻すために。

作:古川健(劇団チョコレートケーキ)
演出:日澤雄介(劇団チョコレートケーキ) 
出演:安藤瞳(青年座)、尾身美詞(青年座)、小暮智美(青年座)、渋谷はるか(文学座)、 保亜美(俳優座)、宮山知衣(テアトル・エコー放送映画部)、吉田久美(演劇集団円)
【出演者の変更】2018.6.29
宮山知衣さん(テアトル・エコー放送映画部)が諸事情で降板となり、 代わって下池沙知さん(文学座)がご出演されます。

8月6日(月) 夜 6時30分
8月7日(火) 昼 1時30分
上演時間:2時間5分(休憩なし)
会  場:旭川市公会堂
2018年9月例会 劇団文学座

『再びこの地を踏まず-異説・野口英世物語-

 舞台は明治31年、野口が北里研究所の助手見習い時代から始まる。 研究所では雑用しか仕事のない毎日に嫌気がさし始めている野口。一日も早く世界へ出たいという野心を抱いているが、それだけの地位、功績、名声、そして肝心の渡航資金と何一つ持ち合わせていなかった。
 郷里の親友から借金をしてもすぐに使い果たしてしまうほど金遣いの荒い浪費家であり、さらに上乗せして無心するほどの途方もない借金魔であった野口。いよいよアメリカ留学が現実味を帯びてきたころ、彼の恩師恩人がなんとか工面した留学渡航費をあろうことか自身の壮行会にて全額を使い果たしてしまう。
 しかし並外れた努力家という本来の一面と、彼の誠実さを心から理解している恩師血脇守之助はホトホト呆れるも、渡航実現に向けて尽力するのであった。やがて時は流れ、渡米を実現させた野口はロックフェラー医学研究所に足場を固めていた。そんな折、ひょんなことで入ったBARにて、ある女性と運命の出会いを果たす。
 人間・野口の情熱と孤独が凝縮された怒涛の後半生を描く。

作;マキノノゾミ
演出:西川信廣
出演:今井朋彦、若松康弘、富沢亜古、藤崎あかね ほか

9月17日(月) 夜 6時30分
9月18日(火) 昼 1時30分
上演時間:2時間40分(休憩15分)
会  場:旭川市公会堂
2018年11月例会 グループ る・ばる

『蜜柑とユウウツ-茨木のりこ異聞-

 『倚りかからず』『自分の感受性くらい』『わたしが一番きれいだったとき』などの詩が有名で、国語の教科書にも載っている女流詩人、茨木のり子さんの世界を描きます。
「現代詩の長女」と呼ばれ戦後の女流詩人の先頭に立ってきた彼女には、隠された素顔があった。20歳で迎えた終戦。夫との運命の出会い。夫を喪ってからの30年の歳月・・・。日々を丁寧に紡ぎながら、一人の暮らしを賑やかに過ごした彼女。
 死後に残された一冊の詩集をめぐる物語。

作:長田 育恵(てがみ座)
演出:マキノ ノゾミ
出演:松金よね子、岡本麗、田岡美也子、木野 花、小林 隆、 小嶋尚樹、古屋隆太

11月 7日(水) 夜 6時30分
11月 8日(木) 昼 1時30分
上演時間:2時間20分(休憩15分)
会  場:旭川市公会堂
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